白いんげん豆

白いんげん豆は、大福豆、白花豆とも呼ばれる白色の豆で、煮豆や甘納豆、白あんに使われています

白いんげん豆がﾀﾞｲｴｯﾄ食品として注目を集めのようになったのは、TV番組で紹介されてからですが、その番組内では、適切とは思えない白インゲン豆の調理法が紹介され、視聴者の中から下痢や嘔吐を訴える人が多く出ました

白いんげん豆にﾀﾞｲｴｯﾄ効果があるといわれるのは、ごはん、パン、パスタなどの主成分である炭水化物(糖分)をカットする性質があるからです

炭水化物は脂肪と同じく、過剰に摂取すると太る原因となります(体および脳のｴﾈﾙｷﾞｰ源として適量の炭水化物は必要です)
一方、白いんげん豆に含まれるﾌｧｾｵﾗﾐﾝ(ﾌｧﾋﾞﾉｰﾙ)という成分は、体内に入った炭水化物を取り込み体外に排出する作用があります。その結果、摂取した炭水化物の70%がカットされます

このように、白いんげん豆はﾀﾞｲｴｯﾄ効果が期待されていますが、過剰摂取すると消化不良を引き起こし、下痢の原因になるので注意してください

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